次世代リーダー育成団体（九州学生ネットワークＷＡＮ）

9月28日ホークスタウンユナイテッドシネマにて「ワールド・トレード・センター」特別試写会を無事、上映・閉演いたしました。



　当初予定していた募集人数や会場の変更などあり、上映される映画のタイトルも全く耳にしたことが無かったので本当に人は集まるのだろうかと不安もありましたが、想像以上の申し込み希望者に嬉しい悲鳴をあげさせていただきました。当日までバタバタしたところもありましたが、特にトラブルも無く終えることができました。



　これもWANスタッフの皆さんを始め、今回試写会の運営に関しましてWANまでお声を掛けてくださった星野さん、UIP関係者様方。その他大勢の方達の御協力のお陰です。本当にありがとうございました。

　試写会の仕事がWANに入って当団体の1年生が初めて担当する仕事になるとは、3ヶ月前には考えられなかったろうと今思います。人を動かすというのが一体どういうことなのか、身をもって感じることができたようです。当日までの間にも上手くいかなくて悩んだり、苦しかった時期がありましたが最後まで成功を信じていました。
そのスタッフは私達4年生に『これまでに、かなりの場数を踏んできておられるだけに、ここぞという時の機転の良さや僕に掛けてくださったお気遣いのお言葉の数々にとても救われました。それだけに自分のやるべきことを自覚し、最終的に責任を持ってマイクを掴むことができたことを感謝しています。
』ということばを残してくれました。


　私達は九州の学生を相手にしています。今回映画館に来てくださった人たちは、まだまだ全体のほんの一部にすら及ばない人数ではあるけれど、でも確かに繋がりを得ることはできました。人と人のつながり、ネットワークがここまでのイベントとしてエネルギー、パワーを生産することができるんです。そう考えるとWANってすごいネーミングだと思いませんか？

　生産した感動・エネルギーを各個人へ60億分の1の仕様で分業され自分の未来へと消費される、そこでWANが流通というツールを加えてあげるともうそこには「見えざる手」が働き、最大幸福への道が開かれるというのが私達の信念です。